8月9日(土)、笠井共生活動センターの全職員を対象とした研修会をおこないました。
メンタルヘルスセルフケア研修~自分の大切なもの「価値」を知る~
はたらくみんなの保健室の保健師の方をお招きし、ワークショップ形式で研修をおこないました。
グループワークやチェックリストでの個人ワークを通して、職員ひとりひとりが自分自身の価値観(大切にしているもの)と向き合い、再認識することができました。
意見交換等を通して多様な価値観を認識する機会にもなりました。
自分に価値観があるように相手にも違った価値観があることを理解し、お互いが支え合い認め合って働ける職場環境づくりにつなげていきたいと思います。
災害時判断ゲーム~災害BCPに基づく研修及び訓練~
災害時判断ゲームでは、災害発生時の状況を想定したいくつかの問いに対して自分ならどういう判断をするか具体的に考えることができました。グループで意見交換をしてみると自分とは正反対の判断をしている人もたくさんいて、その理由を聞くことで視野が広がり新しい発見がありました。
実際に災害が起きたとき、状況に合わせて自分・家族・利用者様・周りの職員の命を守るために考えておくべきこと、必要な備え等多くのことを学び想像する大切な機会となりました。
上記の研修のほかに、職員へ対する新制度の説明や職種ごとの職員の役割についての講義等があり、障害福祉サービス従事者としての知識や意識の向上だけでなく、健全な働く環境づくりについて考えられる機会となりました。