放課後等デイサービス「たいよう」では、今年もクリスマス会を行いました。
子どもたちにとって親しみのある行事だからこそ、「楽しい」だけでなく、「一緒に過ごす」「関わり合う」時間になるよう、いくつかのプログラムを用意しました。
はじめは、「クリスマスって何?」をテーマにした紙芝居から。
サンタクロースやツリーの由来、冬の季節感などを、わかりやすい言葉で伝えました。小学生から高校生まで、年齢は違っても、静かに耳を傾ける姿が印象的でした。
続いて行ったのは、〇✕クイズ。
「サンタさんは車でやってくる?」「そりを引いているのは犬?」など、思わず考えたくなるような、少しユーモアのある問題を出しました。
ここでは、たいようならではの光景が見られました。
高校生の中には、あえて間違った答えを選び、小学生が「ちがうよ!」と嬉しそうに反応する様子を見て、にこにこしている姿もありました。
正解・不正解以上に、年齢の違いを越えて生まれるやりとりが、会場をあたたかな雰囲気に包んでいました。
その後は、みんなで歌の時間です。
「ジングルベル」と「赤鼻のトナカイ」を一緒に歌い、手拍子をしたり、口ずさんだりと、それぞれの楽しみ方で参加しました。歌声が重なり、会場は一気にクリスマスらしい空気に。
そして、いよいよサンタクロースの登場。
「ほんとに来るの?」「どこから?」とそわそわしていた子どもたちの前に現れたサンタさんに、驚きと笑顔が広がりました。プレゼントを受け取る表情は、どの子もとても嬉しそうでした。
たいようのクリスマス会は、特別なことをする日というよりも、
年齢や立場の違う子どもたちが、同じ時間を共有し、関わり合う日でもあります。
年上の子が自然と場を和ませ、年下の子が安心して楽しむ――そんな関係性が、日々の積み重ねの中で育っていることを感じる時間となりました。
これからもたいようでは、季節の行事を通して、「楽しい」「うれしい」「一緒にいるっていいな」
そんな気持ちを大切にした活動を続けていきます。