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[【ほしのこ・食育 Vol.1】夏野菜の収穫と「マム」でお買い物!カレー作りの準備編]
前回のブログ(Vol.1)では、前日にプランターで収穫した夏野菜(ナス・ピーマン)と、「フードマーケット マム様」でお買い物した食材の準備編をお届けしました。
今回はついに、子どもたちが楽しみにしていたカレー作りの当日(調理&お食事編)の様子をお届けします!
■ はじめての包丁に挑戦!真剣な表情と素晴らしい集中力
エプロンと三角巾を身につけ、手洗いをしっかり済ませたら、いよいよ調理スタートです!
今回、包丁を使うのが「生まれて初めて!」というお子さんも多かったのですが、みんな職員の説明を本当によく聞いてくれました。
「ねこの手でおさえて切るよ」「ゆっくり順番にね」という約束を守り、真剣な表情でとっても上手に野菜を切っていく子どもたち。
前日に収穫したナスやピーマン、マム様で買ってきた玉ねぎ、ジャガイモ、にんじん、お肉が綺麗に切り揃いました。自分で包丁を使えた達成感で、みんな誇らしげな表情です!
お鍋で具材を炒めて煮込み、カレールーを溶かすと……部屋いっぱいに香ばしいカレーのいい匂いが広がります!
■ 「人生で一番おいしい!」感動の実食タイム
出来上がった特製カレーをみんなで「いただきます!」。
一口食べた瞬間、あるお子さんから「人生で一番おいしいカレー!!」という名言が飛び出しました!
さらに、普段ご家庭では「カレーがあまり好きではない」とお聞きしていたお子さんが、一口食べると目を輝かせてモリモリと食べ始め、なんと「おかわり!」までしてくれる嬉しい驚きも!
実は……野菜が苦手な子にも美味しく食べてもらえるよう、こっそり入れたピーマンも、みんな気づかずに(?)パクパク!「美味しい!」「ナスも食べられたよ!」と、お鍋があっという間に空っぽになる大人気ぶりでした。
食後には、マム様で自分たちで選んだお楽しみの「プリン」をみんなで味わい、大満足の笑顔で食育プログラムを締めくくりました。
■ 調理・食育プログラムのねらい(5領域とのつながり)
今回のカレー作り体験には、単に「料理を作る」だけでなく、以下のような大切な療育的アプローチが含まれています。
手先のコントロール・話を聴く力(身体感覚・運動 / 認知)
初めての道具(包丁)を使う緊張感の中、説明を聞いて指示通りに手を動かす集中力や、微細運動(手先の器用さ)を育みます。
手順の理解と見通し(認知・行動)
「野菜を切る ➔ 炒める ➔ 煮込む ➔ ルーを入れる」という工程を理解し、順序立てて行動する力を養います。
偏食の改善と大きな成功体験(健康・生活 / 心理的発達)
「自分で育てる・買う・切る」というプロセスの体験が、苦手な食べ物への心理的ハードルを劇的に下げ、「食べられた!美味しかった!」という大きな自己肯定感に繋がります。
■ 地域に支えられた温かい食育活動
前日の準備から当日の調理・実食まで、子どもたちにとって喜びと学びに満ちた最高の2日間となりました。
ご協力いただいた「フードマーケット マム様」をはじめ、温かく見守ってくださる地域の皆さまに心より感謝申し上げます。
ほしのこではこれからも、体験を通した「楽しい!できた!」を大切に、子どもたちの成長をサポートしてまいります!