👉 前回の記事はこちら[【まごころワーク】「雨ニモマケズ」発芽を確認!芽吹く命と草取りをぐっと我慢する日]
2027年4月の開所に向け、絶賛開墾中&お試し栽培中の「たいよう まごころワーク(仮称)」の畑。
9月18日(金)、久しぶりに雨が止んだ一瞬の間をぬって、念願の畑作業へ行ってきました!
■ なぜブロッコリーを植えたのか?〜購入早々、虫との攻防戦!〜
今回、ジャガイモや大根に続いて新たに「ブロッコリー」の苗を植え付けました。
実は、このタイミングでブロッコリーを選んだのにはひとつ理由があります。
来年、開所後に利用者様と一緒に野菜づくりを始める前に、この畑に集まる虫の多さを試してみたかったからです。
以前アゲハチョウが飛んでいるのを見かけたので「青虫はいそうだな〜」と予想はしていますが……。
なんと今回のブロッコリー、購入後に雨で植えられずたいようの軒下で管理しているわずかな間にも、すでに葉が食べられて青虫がついていました(笑)!
急いで割り箸を持ってきて駆除したほど、虫たちを引き寄せるブロッコリーのパワー……!
できれば無農薬にはこだわりたいところ。
大根も同じアブラナ科ですが、ブロッコリーの方が株立ちして葉が見えやすく、虫の付き具合がわかりやすい利点があります。
「防虫ネットをしっかり張るべきか?」「それともアブラナ科はやっぱり厳しいかな…?」と、今回のブロッコリーでの実戦(?)を通して、あれこれ試行錯誤しながら今後の対策を考えていきたいと思います!
■ 我慢していた草取り&実は栄養満点な「大根の間引き(第一弾)」!
そして、前回の雨の日には「土が固くなってしまうから…」とグッと我慢していた雑草取りと大根の間引きを実施しました。
雨の恵みを吸ってぐんぐん伸びていた雑草をきれいに取り除き、大根の「第一弾の間引き」をスタート。
本来ならば本葉が1〜2枚出た頃にするべき作業なのですが、連日の雨で畑に入れず少しタイミングが遅くなってしまいました。
それでも元気な芽を残しながら丁寧に作業を進めていきます。
大根の間引きは一度に済ませず、今後の生長に合わせて2段階で行っていく予定です。
作業を終えてさっぱり整った畝(うね)を見ると、気持ちまで晴れやかになります!
そして、間引いたばかりの小さな大根の芽(間引き菜)。
捨ててしまいがちですが、実はビタミンやカルシウムなどの栄養がぎゅっと詰まった素晴らしい栄養源なんです。
しっかりと洗ってお味噌汁に入れたり、おひたしや炒め物にしても美味しく活用できます。
家庭菜園をしている方は、ぜひ間引き菜も捨てずに試してみてくださいね!
■ 自然と向き合い、「はたらく」ことの本当の意味を学ぶ
畑の仕事は、自分の都合ではなく「天候の都合」で動きます。
雨が降れば作業を我慢し、晴れ間がのぞけば一瞬のタイミングを逃さずに畑へ向かう。
自然と向き合うということは、自分の都合が優先できないということでもあります。
たいよう まごころワークでは、「はたらく中でイキイキと」を合言葉に、「はたらく」という体験を大切にしていきたいと考えています。
「はたらく」とは、単にお金を稼ぐことだけではありません。
どんな仕事も、その先には必ず「お客様」がいます。
畑で野菜を育てることも、ただ野菜を枯らさないためだけではなく、その向こう側で食べてくださるお客様のことを想い、相手の都合を優先して手をかけること。
自分の思い通りにならない自然と向き合い、相手の都合に合わせながら命を育むプロセスを通して、誰かの役に立つ喜びや達成感を味わえる環境をつくっていきます。